名探偵コナン ベーカーストリートの亡霊感想 ネタバレ注意

前回のブログと同様に今回もコナンの映画鑑賞をした感想を。。。

実は最近自分の中で3年ぶりぐらいにコナンが再熱しまして(笑)

コナン鑑賞が今のブームです。

 

それでは、感想と行きましょう。

この作品には、二つの事件が起こります。

 

  1. ひろき君を自殺に追い込んだトマスシンドラがコクーンの開発主任でありながら、ひろき君の父親樫村氏が殺されると言う現実世界で起こる事件
  2. 映画の予告でもあるようにコナン一行が人工頭脳ノアズアークに支配されたゲーム内に入りゲームをクリアし、人質となった50人の子供を現実に戻す二次元の世界で起こる事件

 

現実世界で起こる事件はゲーム作成を手伝った新一の父 工藤優作が事件を解決します。

工藤優作は映画シリーズではこの作品でしか出ていないので凄く感動しました( ;  ; )

 

言うまでもなく工藤優作は解決してしまうんですが捜査の仕方が新一そっくりで上手く親子感がでていました。

 

ゲームの世界では100年前のロンドンが舞台ということであのシャーロックホームズも登場します。

本当ならばホームズがお助けキャラとして登場するみたいなのですが、実際はノアズアークに支配されていてホームズは助けてくれません。

しかし、ホームズの名言により助かるシーンがあります。

 その名言は、

 

君を確実に破滅させることができるなら、公共の利益のために僕は喜んで死を受け入れよう

 

ホームズが宿敵モリアーティ教授に初めて会った時に言った言葉だそうです。かっこいいですよね私も使ってみたいです(笑)

その言葉を新一から聞いていた蘭は自分の身を挺して連続殺人犯のジャックザリッパーに殺されそうなコナンを助けるというシーンがあるのですがいくらゲームの世界でも普通の人にはできっこないですよね。

そう言えば、この作品でコナンがホームズのことをしゃべりすぎて蘭に不審がられるシーンが多々見られましたが、こちらからしても冷や冷やしてしまいます。

最近のコナンではバレてもおかしくない言動ばかりなのでバレないのが不思議なくらいで現実味にかけていてあまり好きではないのです・・・

 

蘭がゲーム上からいなくなってしまい、絶望を感じていたときホームズではないお助けキャラが出現します。(結局ホームズなのですが)そのキャラからの助言を聞きゲームはクリアをします。

クリアした後に話す、事件解決までの推理を聞くとやっぱりコナン(青山先生?)は天才だなと思いました。

 

このお話は私が特に好きな作品なのでもう一見直す時間が出来てすごく楽しかったです。

 

 

では

 

ぱるこ

 

 

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