女のカン
こんにちわ。
最近ふと思ったことがありました。
女性に"カンが鋭い"という機能があるのは、化粧をすることと関連があるのかな。と。
女性は普段化粧をしている相手が化粧をしていないとき、考えることはあっても、大抵気づくことができる。
一方男性はそれができない場合が多い。
そのときに、化粧をしている顔で相手を認識している時、別の顔で相手と対面した時に認識とは違う顔を即座に判別することが苦手だからだと思う。
でも、顔は如何なる時でも同じで、化粧をしている時がいつもと違う手をしている。
女性はそれを自分の行動の素、理解した上で生活をしてるから化粧をした顔としていない顔を見分け、判断する能力があるのだと思う。
そのことが、どうして"カン"と関係があるのかというと、化粧は思考の問題かもしれないけれど、認識をする時点で、潜在的に相手の顔のパーツや相手特有の何かを把握しているからなんだと思う。
見抜くのではなく、見つけて、相手の認識を顔という物理的なものだけでなく、相手のトータルとして認識しているから。
そう考えると、日常生活の対話や行動をするうちに相手の変化、違いに潜在的に気づき、カンとして気づくことができるのだと思う。
日常的に見えるものだけを信じ、認識している男性とは少し違った機能があるから女性にできる機能なのだとふと思った。
って話
ここからは少し自慢の話ですけど、私は人より他人を見抜く力があります。
相手の体調不良やテンション、楽しさやつまらなさ、恐怖心や緊張感など相手が心の中で感じている感情をなんとなく読み取れます。
それに合わせて私自身の対応を変えて普段はうまく人間関係を構成しています。
でも、分かるが故に、なかなか相手に自分の正直な気持ちを言えません。相手の顔色を伺って、私の話をしっかり聞いてくれるタイミングを探しているから。
話を聞いてほしいと思うわがままと、聞き入れてもらえるかわからない恐怖心。
話を聞いてほしい、話したいとは日常的に思っているものの、話したところでなあとか、今話しても流されちゃうよなあとか、とかとか。
色んなことを考えながら日常生活の些細な対話に頭をフル回転させて生活しています。
心の弱さと自己愛が入り混じった面倒なわたしの話でした。